糖尿病 診断基準。具体的な診断方法「合併症など」

目安時間:約 13分

糖尿病と健康な人の違いについて
 

万が一おしっこ「尿」に糖が出た際には
糖尿病を疑うと思います。

 

 

ですが、

 

 

 

正確な診断は

ブドウ糖を飲む検査と

近年では更に正確な内容の

ヘモグロビンA1cによる診断基準も加わりました。

 

 

 

まず、ブドウ糖について、

糖尿病でない人。

 

 

 

つまり、健康な人は

ブドウ糖を飲んでもそれほど血糖値は高くなりません。

 

 

 

2時間後には

ほとんど飲む前の値に戻ります。

 

 

 

これを正常型といったりします。

 

 

 

一方で、

糖尿病ではインスリン不足の為

飲んだブドウ糖の処理が悪く、

健康人に比べると著しく血糖が高くなってしまいます。

 

 

 

時間が経っても、

なかなか元の正常値には戻りません。

 

 

これを糖尿病型といいます。

 

また、ブドウ糖を飲んだ時の

血糖値の動きが、

糖尿病型と正常型

の中間にある場合を境界型といいます。

 

 

 

血中のインスリン量(値)は、

健康人ではブドウ糖を飲んだ30分後に

最も高くなります。

 

 

ところが糖尿病の人では遅れて高くなり、

また健康人ほど高くなりません。

 

 

 

さらに糖尿病が

重症の人ではほとんど増えないことがわかっています。

 

 

 

 

【ブドウ糖負荷試験による糖尿病の判定基準】

 

 

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分類 空腹時血糖値 1時間血糖値 2時間血糖値
正常型 100mg未満 160mg未満 120mg未満
糖尿病型 140mg以上 200mg以上

 

 

 

 

空腹時血糖値が

140ミリグラム以上、2時間血糖値が200ミリグラム以上の

いずれか一つあれば糖尿病型と判定されます。

 

 

 

境界型を更に詳しく診断できるヘモグロビンA1c

ヘモグロビンA1cとは

正確にはHbA1cと記されており

血液の中の赤血球(ヘモグロビン)に

結びついているブドウ糖の事を指します。

 

 

 

ブドウ糖のような短期間での

診断より更に長い過去1ヶ月から2ヶ月間の血糖の状態を知ることができます。

 

 

 

これにより境界型で

糖尿病の診断基準を判断しにくかった人でも

より正確に知ることができます。

 

 

 

国際基準で

このヘモグロビンA1cが6.5パーセント異常が

糖尿病であると診断される基準となりました。

 

 

ただし、この診断は医師による

きちんとした調査が必要になることはいうまでもありません。

 

 

 

 

血管障害を調べる糖尿病の検査「合併症は?」

 

 

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糖尿病により併発「へいはつ」する疾患として

最も恐ろしいっと言われているのが、

 

 

 

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞

 

 

などの直接的に命にかかわる病気になります。

 

 

 

ちなみにですが、

どれくらい密接な関係があるのか?っというと、

脳梗塞患者の半数が糖尿病患者。

 

 

 

心筋梗塞患者の3分の1が糖尿病患者

っということがわかっています。

 

 

 

これだけ見てもかなり恐ろしいですし、

どれだけ因果関係があるのか、っということがわかると思います。

 

 

 

ではなぜ?

このようなことが起きてしまうのか?

 

 

 

原因は、

糖尿病の原因であるインシュリンの

分必作用が低下してしまって

 

 

 

血液中の血糖値が上がってしまうことで、

血管に糖分が沈着してしまうことが挙げられます。

 

 

 

さらに糖分が付着した

血管内部をコレステロールが流れ込むことで

血管を塞いでしまい、

血管が破裂する事態となってしまうのです。( ゚Д゚)

 

 

また、脳や臓器にも

血液が正常に循環しなくなるため、

 

 

 

黄疸や感染症を

引き起こすことになってしまいます。

 

 

血管の血栓を調べる方法として、

血管障害検査を行います。

 

 

 

  • 超音波検査
  • 頭部MRI
  • 心臓超音波検査
  • 心電図検査

 

 

などがあります。

 

 

 

最もポピュラーなのは

あなたも体験したことのある、

健康診断でもお馴染の心電図検査になります。

 

 

 

血管に血栓がある場合

不整脈を発することになりますので、

 

 

 

心電図の

波形となって異常を知ることが出来ます。

 

 

 

ただ、精度的には超音波検査に

劣るため両方を併せて検査することになります。

 

 

 

さらに進行度合いが重い場合は、

心臓カテーテル検査を行います。

 

 

 

血管の状態を3次元映像として

検査することで、

その後のオペに用いられることになります。

 

 

 

心臓カテーテル検査の場合は、

循環器や心臓血管系の診療がある病院

での入院が必要となります。

 

 

 

ある程度準備しておかなければなりません。

脳梗塞の早期発見として、

 

 

頭部MRI検査が有効になりますので、

 

 

 

糖尿病を発症した人は

定期的に脳ドックを受けることをお勧めしております。

 

 

 

糖尿病の進行度合いを知るために必要なこと

 

 

 

糖尿病は、

癌のよう癌細胞が増殖したり転移して病が進行するような疾患ではありません。

 

 

 

「なんだよ。。。じゃーー大丈夫やな( ゚Д゚)w」

 

 

 

っと油断してしていると

糖尿病サイレントキラー感抜群で

進行し合併症を引き起こす可能性があります。

 

 

 

そんな過ちを起こさないためにも

一度でも糖尿病を患った人や、

 

 

 

現在糖尿病治療を行っている人は、

血糖値のスクリングを行ったりして

経過観察をしましょう。

 

 

 

現在治療中の人は、

進行度合いをスクリングして日々の食事メニューや

運動などにフィードバックしなければならないのです。

 

 

 

糖尿病の進行度合いの検査は、

入院中と外来による場合とでは

検査にかけられる時間や回数に制限がありますので、

 

 

 

それぞれに

適した検査を行っていきます。

 

 

 

また、糖尿病の改善具合によっては

検査回数を増やすなどの処置が必要になってきます。

 

 

 

糖尿病の糖尿検査や自己血糖検査による場合は、

血糖値が正常値あたりに近づいて

いるのであれば問題ないです。

 

 

 

異常値と正常値を行き来したり、

変化が見られない場合は進行している疑いが高いです。

 

 

 

HbA1cは、

ブドウ糖が結合した

へモグロビンの値を示す検査で、

 

 

 

HbA1cを診ることによって

過去1から2カ月の平均的な血糖コントロール

の状態を診断することができます。

 

 

 

だだ注意がひとつあります。

 

 

 

それは、

検査を行う前に指導受ける必要があります。

 

 

 

先生に指導されたとおりの

食事や生活を送る必要があります。

 

 

 

また、HbA1cを補うために、

空腹時の血糖値と食後2時間後の

血糖値を補強したうえで血糖コントロールの状態が評価されることになります。

 

 

 

その他にも、尿中のケトン体を測定し、

インシュリン注射の量や回数を決める元となります。

 

 

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